越前市議会 2022-11-29 12月01日-04号
起債、要するに借金をせずにそういった大型事業を実施していくことは難しいんじゃないかなということもございます。この点のことについて御所見をお願いします。 ○議長(吉田啓三君) 西野企画部長。
起債、要するに借金をせずにそういった大型事業を実施していくことは難しいんじゃないかなということもございます。この点のことについて御所見をお願いします。 ○議長(吉田啓三君) 西野企画部長。
第8款土木費、第2項道路橋梁費、第3目道路新設改良費、社会資本整備(安全安心)、予算額2億3,790万円について、委員から、阿納尻西小川線に係る工事費用に関して、地元の要望は承知しているが、新幹線開業関連をはじめとする大型事業により、市の財政が今後ますます厳しくなることが予想される今この時期に実施しなければならない事業なのかを確認する質疑がありました。
一方、歳出においては新・健康管理センターや広域ごみ処理の建設など、大型事業が進んでおります。その財源には少なからず起債に頼らざるを得ません。その起債は借金でありまして、借金には返済がつきもので、今後膨らんでいくことは目に見えます。いわゆる借金の返済である公債費について、そのピークと今後の見通しはどのようになっているかをお伺いさせていただきます。 ○議長(小澤長純君) 企画部次長、山口君。
大型事業の完了後につきましては、施設更新による市債残高と公債費の増加を踏まえまして、引き続き歳入確保に努めるとともに、多様な行政需要に対応していき、また必要な施設の更新についても費用を平準化して実施してまいりたいと考えております。
反対の第1の理由は,新型コロナで市民が先の見えない不安の中で生活しているときにもかかわらず,新幹線関連の大型事業優先で,市民の暮らしと経営を第一に考えるものにはなっていないからです。 中心市街地における市街地再開発事業等支援事業には,当初予算を超える45億円以上がつぎ込まれています。
新年度予算では,市街地再開発事業等支援事業に約37億3,504万円,北陸新幹線福井駅(東口)拡張施設整備事業に6億900万円など,新幹線やそれに絡む大型事業に多額の予算をつけています。今後も,福井駅前南通り地区市街地再開発事業,総額約142億円,補助対象は約54億円で,市は約11億円を拠出する計画となっており,新幹線開業に絡めた大型開発を進めることとなっています。
また,新ごみ処理施設の整備や新学校給食センターの整備など市民生活に真に必要な大型事業についても進めていかなければなりません。大変厳しい状況ではありますが,このような課題の解決に向けた取組を着実に推し進めることで,市民一人一人が将来に夢と希望を持ち笑顔で生活できるふくいを実現してまいります。
そう考えますと、新規の長期大型事業はストップすべきだと私は思います。私が市会議員になりました2014年は、将来負担比率83.9%でした。
(資料を示す)そして、さきの9月議会で企画部長は、財政悪化の原因を半世紀に一度のまちづくりとして進めた大型事業の借金であると答弁されました。私がこの半世紀に一度のまちづくりという言葉を耳にしたのはこの広報です。平成29年1月の広報で、前回の市長選の年のお正月の広報です。この時期、私は議会にいなかったんですが、市長はこの中で、越前市では現在半世紀に一度のまちづくりに取り組んでいる。
それらに加え、本市におきましては、今まで借り入れた起債の元金償還が今後本格的に始まり、さらに広域一般廃棄物処理施設整備や広域斎場整備などの大型事業に係る負担金が大きくのしかかってきます。
また、大型事業の完了後には元の水準に徐々に回復していく見込みでありまして、将来的にも健全財政の維持に努めてまいりたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(三田村輝士君) 川崎悟司君。
こうした結果から大野市の今後を考えたときに、市民の命と健康、生活を大切にせず産業団地と道の駅などの大型事業に税金を投入する姿は同じように思うのです。 また交流人口を増やすというのは、海外から客を呼ぶという事と同じではありませんか。 市民の資源、自然と農林業資源を活用した地域産業づくりではなく、観光客を取り込もうとした発想が似ているように思うのです。
また同時に、当市の北陸新幹線開業は3年を切り、駅周辺整備等をはじめ多くの大型事業が進み、大変重要な時期を迎えております。また一方では、少子・高齢化対策、災害対策、経済対策など取り組むべき課題も多くあります。 まずは新型コロナに対応できる活力と、さらには魅力ある敦賀市の実現に向け、市議会の力の結集と発揮ができるよう微力ながら全力で取り組む所存でございます。
新年度予算では,推進する政策の第一に新幹線開業対策を掲げ,市街地再開発事業等支援事業に約36億6,000万円,北陸新幹線建設整備事業に6億8,523万円など,新幹線やそれに絡む大型事業に多額の予算をつけています。
少子高齢化による社会保障費の増、過去に実施した大型事業に伴う公債費の増、また、公共施設の老朽化対策など今後も厳しい行財政運営が続くと予測されます。
東村市長は,2020年度予算案を,北陸新幹線開業を見据え,未来に誇れる福井市を築く予算だとして,推進する政策の第1に新幹線開業対策を掲げ,市街地再開発事業等支援事業に約36億6,000万円,北陸新幹線建設整備事業に6億8,523万円など,新幹線やそれに絡む大型事業に多額の予算をつけています。
本件の採決に当たっては、委員からは、先行き不透明な情勢の中で、大型事業への重点的な予算配分になっている。国の交付措置があるとはいえ、インバウンド事業や紫式部公園内外整備関連で、おのおの1億円を超える予算が計上されている。
これにより,地域の未来づくり推進事業では対象とならないハード整備や補助上限により断念していた大型事業の実施も可能となり,地域の特色を生かしたまちづくりを一層支援していけるものと考えております。
ほかの所もそういう値上げの案が出ているのかどうか分かりませんけれども、大野市が300円に上げるというこれは、ちょっと理解しにくいとは思いますけれども、今、大型事業、ほかのところで今どんどんやっているわけですわね。 市民にはその負担を、わずかな収益にしかならないと思うんですけれど、その負担が回ってくるのかと受け止められるんではないかと思うんですけれども、その点はいかがですか。
◆11番(野村勝人君) では、大型事業を見直して暮らしに支援をについて質問いたします。 今、大野市では、企業が来る見通しが立っていない産業団地造成、これ20億円ですけれども、市は10億円ほど費用を負担するわけで、工事が進められております。 また、これも利益を生み出すかどうか分からない道の駅、今回、21億7,878万5,000円を計上されました。